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SKIN

記憶とアイデンティティ
母と子のあいだに
受け継がれていくものとは
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プロジェクトについて

SKIN は、複雑に絡み合う人間関係や家族のあり方を通して、自分自身に誠実でいられないことがどのような傷を生むのかを描いたミュージカル作品である。


オーストラリアの港町ジェラルトンを舞台に、記憶と現在を波のように行き交いながら、登場人物たちの感情が交錯する物語が紡がれていく。

 

シブは、母キャスと彼女のかつての恋人ヘザーが写る古い写真を偶然見つける。それをきっかけに、長く抑え込まれてきたキャスの記憶が、満ち潮のように一気に押し寄せる。
 

母が自分と同じくクィアであったことを知らされてこなかったシブは、キャスが封じ込めてきた過去を深い裏切りとして受け取り、物語は渦を巻くようにかき乱されていく。

 

やがてキャスは選択を迫られる。

かつて感じるべきだった感情を否定し続けるのか。それとも痛みも喜びもすべてを受け入れ、初めてシブに ありのままの自分を見せるのか。

セルキー(スコットランドやアイルランドに伝わる民話)に着想を得た本作は、フォークミュージックを基調に、まるで抽象画を見ているかのような感覚で人の内面を描き出す。

ギャラリー

Rattlestick Theatre 2021
New York Theatr Barn's New Works Series 2025
Studio recordings by the cast of the Rattlestick Theater workshop production

クレジット

  • 音楽:柴田ゆり子

  • 脚本・作詞:アンドリュー・ストラノ

​経緯と実績

  • NYU ティッシュ・スクール・オブ・ジ・アーツにてテーブルリード実施(2021年5月)
  • NYFA City Artist Corps にて『SKIN』の楽曲が選出(2021年9月)
  • オニール・シアター・センター主催 National Music Theater Conference 準決勝進出(2022年5月)
  • オフ・ブロードウェイ、Rattlestick Theater にてワークショップ公演(2022年6月)
  • NYCDA Presents New Works Project に選出、The Marjorie S. Deane Little Theater にて上演(2024年12月)
  • New York Theater Barn 主催 2025 New Works Series に選出(2025年3月)
     
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